なんて 素敵な夜でしょう 隣には 眠り顔 今は じっと眺めて 重たいまぶたは 知らんぷり 思い出すのラララ 少女のように ときめいた 春の日 あなたに恋した くるりこのままハイになって星空へ 飛んで行こう 手は離さないで 鼻をくっつけてあなたの 瞳に写る 自分を 見つめて キスをして 泣けちゃうくらいに 二人 赤いゴンドラの中 指と指 絡ませて そんな 淡い妄想だって こんなに リアルに 思えるの いたずらに噛み付いた耳たぶはもう 溶けちゃいそう 今でも あなたを感じてる このまま遠く宇宙の果てへ 飛んでけたら ぎゅっと抱きしめて 頬をくっつけて何度も ささやき呼んで 私を 見つめて キスをして 泣けちゃうくらいに Ah… このまま世の中の時計を 止めちゃおうか もう二度と 朝を連れてこれないように 思い出すのラララ 少女のように ときめいた 春の日 あなたに恋した 愛が欲しいなんて言ったって そもそも愛ってどんな形なの? 感じるままに求めあって 大切ならそれでいいじゃない くるりこのままハイになって星空へ 飛んで行こう 手は離さないで 鼻をくっつけてあなたの 瞳に写る 自分を 見つめて キスをして 泣けちゃうくらいに