歴史はいつでも ためらいがちに 消せない過去を残してゆくの 崩れる心を 忘れる手立ては 新しい炎 いつか輝いた夢 今は地に堕ちた絶望 枕を濡らすような 暇など私にはない 幸せ探すの ときめきは突然私を訪れて すべてを燃やし尽くす 欲望はとめどなく求め合って 何もかも狂わせる 老いらくの恋なんか するんじゃなかった わかってはいるんだよ だけど・・・・ 馬鹿だね 笑っちゃう 今日よりも明日が 良くなるように いつも願ってはいるの 心にアイソレーター 取り付けるような やわな私ではないよ あの広がる空 見上げるだけでいいの 雲から涙が零れ落ちてきても レインコートを着るよ 歴史は過ちを繰り返す だから どうってことないさ 胸の中で燻り続ける炎が 息が詰まるくらい辛いけど 幾たびも傷ついて 痛い目に会ったけど 刻まれる思いは切なく 私を襲う ときめきは突然私を訪れて すべてを燃やし尽くす 焼け跡に咲き乱れる花ほど 深く地に根を張る 時が過ぎ去っても まだ残ってるかな でも心配ないかもよ 私は強いから OK