すべきはずのノルマは 山ほどあってさ 時の流れに目が回ってさ 少し立ち止まってみては ため息ひとつ 出会ったころはまだ 僕に余裕があってさ キミはいつもとなりで笑ってさ 今思うと貴重な時間 会いたい想いが加速する キミのいるところまで 全部飛び越えていける魔法を 朝起きたら使えてやしないかなぁ Ah 強く抱きしめたい ギュッと 痛いと言われるまで 今はただ 許された時間が もっと 欲しいだけなんだ 思い出が少しずつ薄くなってさ すれ違うことも多くなってさ 落としてるはずの涙の色 それすら見えない いつか話したよね 桜色の空に 数え切れない笑顔が舞ってさ ボクたちは手をつないで それをいつまでも 眺めていようって もうツライのはイヤだよね あと少し ほんのちょっとだけ 待っていて Ah 強く抱きしめたい ギュッと 痛いと言われるまで 世界中探しつくしたって ボクは キミしかいないから 温もりを伝える柔らかな手 たまらなく愛おしいその寝顔 ちょっとオンチだけど憎めない歌声 もう全部ひっくるめて キミがボクの原動力になってるよ Ah 空に浮かぶ月が そっと 優しく照らしてる Ah もし キミに会えたら どんな顔をして何から話そうかな Ah 強く抱きしめたい ギュッと 痛いと言われるまで 世界中探しつくしたって ボクは キミしかいないから ずっと キミしかいないから すべきはずのノルマは 山ほどあってさ 時の流れに目が回ってさ キミへの想いまたつのって ため息ひとつ