香り

歌詞

君がもういない と分かるまで 随分と経ったね 心が痛いね 感じているかい 胸を刺す 冬の冷え切った風に打たれて 倒れ込んだ 僕の弱さ知って 君はもういないや 流れ潰す日々は ベッドの中1人 忘れかけた温もり 君がでてった日の香水 君に合わないと言ったけど それは嘘がいい 髪を靡かす その仕草で 違う人を思い出すって 悪いことかな 仕方ない、しょうがない 変えれない、変わりたい 嗚呼、人は縛られ続けて 生きるわけないだろう あの日の匂いが嫌いだ 些細な隙間埋める為に 1人不器用な字で書いた 「ごめんね」 何故だか君が見てる気がして 期待もせず振り向く僕 カーテンに残った君の匂いが そう思わせたんだ 髪を靡かす その仕草は 誰よりも綺麗だと 今も思うんだ 忘れられない 香りを残して 何もかもが無くなったんだ 悔しいだろ 微笑んだその横顔で 君のことを思い出すって 悪いことかな あの日の匂いも 君との思い出も 嗚呼、何もかもが焼きついて 離れないんだよ あの日の匂いが嫌いだ