運命じゃなかったね、

歌詞

もうすぐ君のぬくもりに 頼らなくていい 季節がきそうだよ 温かい風と共に 流した想いと涙は 寒い季節に置いていくことにするよ 見る目が無かったのかな? 「離れて正解だった」と 周りの声はそう溢れてた 愛だと思ってたのはあたしだけで 君は君に恋してたから いつしかあたしからの愛が邪魔で 壊れてしまったんだ 何処にいても誰と居ても 重ねてしまうの 置いてきた悲しみのはずなのに 無意識に君の名前呼んでしまう それでね...わかったの また恋をしたくなったのは 恋の素晴らしさを 知ったからじゃない 君を君を忘れたかったから 強がって焦って見ないふりを 近くにいるのに 運命じゃなかった恋は ここにあったんだね ねぇ、忘れたいよ こんなに寂しくなるなら 最初から愛なんか 知らなきゃよかった まつ毛が当たるぐらい近づいた夜も 心から信じた日々も 思い出に縛られて 全部全部情けなくなった 香水変えたことも 新しい服買ったことも 駅前のあのお店が閉まったことも 些細なことだから 君に伝えたくなって 携帯握りしめて送信押せないまま また恋をしたくなったのは 恋の素晴らしさを 知ったからじゃない 君を君を忘れたかったから 君がいいよ、でもわかってる 近くにいるのに運命じゃなかった 恋はここにあったけれど 気まぐれな君へ 臆病なとこさえ愛しかった ねぇ、会いたいよ 忘れられないよ