台場公園

歌詞

冬がそこまで近づく 晴れた朝に なぜかあなたの横顔思い出した 淡い想い乗せて 揺れる小舟も 春の日のあの海 過ぎさった日々 秋の日差しがやさしく 木々を照らし 冷えたわたしの心も暖めてく 青い空を見てた あなたのそばで 微笑んでいたのは あの日のわたし 黄昏 砂浜 ならんで 歩いた 海風 波音 あの日が 遠のく 秋がもうすぐ終わりを 告げる前に 何かあなたに伝える べきだろうか 青い海を見てた あなたのそばで 寄り添っていたのは あの日のわたし 十六夜 砂浜 ひとりで 歩いた 星空 潮騒 あの日が まぶしい 真夜中 砂浜 ぽつりと 雨粒 帰れぬ あの日々 ふたりの あの海 せつない 青い日々の記憶 思い出す度 遠い日のあなたが 薄らいでゆく 朝焼け 砂浜 ふたりで 歩いた 海鳥 貝殻 あの日が 今でも 心を 捉えて 離さぬ 思い出 面影 足跡 全てが いとしい