「よく分かんないものがあれば 捨てていいから。」 むなしく響いてた この部屋 綺麗になったね 最後のダンボールには 何入れたっけな 1人でも生きていくための どうでもいいもの 笑って笑って笑いすぎて切なくなる そんな日もあったことを 思い出してる タイムマシンがあったなら こんな未来が来ないような 2人になれるように やり直し何度でも出来る? 初めて好きと気づいた日 初めて想い伝えた日 それすらなかったことにして 今日からは好きなだけ ゲームしてても 友達と飲んで帰りが遅くなっても 換気扇の下でタバコを 吸っちゃっても 怒られなくなるね 僕ひとりだし ささいなことですぐに 意地を張ったり 仲直りの仕方も 似てきた2人 タイムマシンがあったなら こんな未来が来ないような 1番幸せな瞬間に 巻き戻しできる? 初めて心通じた日 初めて重なり合った日 幸せで笑ってた朝に 街も海も駅のホームも 思い出たちがこびりついて 君がまだいるみたい ちゃんと僕は進めるのかな 夢見ていた君との未来じゃなくて 誰かとの未来に タイムマシンがあったなら こんな未来が来ないような 2人になれるように やり直し何度でも出来る? 初めて好きと気づいた日 初めて想い伝えた日 君と出逢えた日 タイムマシンがなくたって 君と過ごしてきたすべて もう悔やんだり 忘れたりなんてしたくない まだ街ですれ違う 君と同じ香りに 振り返る夜もあるけど ちゃんとまた歩き出すよ