ため息は朝を告げる

歌詞

ため息は朝を告げる 作曲/編曲 Mogaki 作詞/ 彼岸 Mix / Neco_ 蒔いた言葉 片す部屋で 雨が降って また芽が出て 切り取る窓辺さえ 独りよがりの絵空なのに 眠れない日々に こぼした心のひとつずつ 僕は色を混ぜて 何を描いても 濁ったこの目の奥に 震える想いも 消えていくのかな ため息は朝は告げる 終わりなんて きりがなくて 満たされない 許されない 滲んだ月影は伸びていく 手は届きそうなのに 眠れない日々に 失くした心の片隅に 僕の色を混ぜて 思い伝えれば 優しく解けるような 甘い綻びに 見えた気がして ため息は夜を抜ける 戻れない記憶に 不確かを確かめて見上げる 今を過去に変えて 傷がいたいよ それでも僕はここにいたいよ 夢の向こう白い2秒、空 深く息を吸う 眠れない日々に 君が堪えてきたその日々に 僕の色を添えて 迎えに行くから きっと明日へ続く現実で 会えるから 君がいるから 僕はまた歩き出せているよ ため息は朝を告げる