欠けた月を見上げ ひとり靴音 鳴らし歩く コンビニ袋揺らし 足早に部屋に帰る 六畳一間の小さなお城の中で ボクは 王様気取りで 今日も夢に溺れる なんてことない日々が嗤う 溶けた氷 薄まったコーヒー 「なんてことないさ」なんて強がり 口にしても空しいのにね 画面越しに届くハートが 偽物だとしても 孤独を埋め合えるなら 「悪くはないかも」なんて呟く Lonely Night 遮光カーテンの隙間から 滑り込むlightsで気付く朝 また新しい日が来たって 変わり映えしない一向聴 あとひとつあとひとつ 空っぽを埋めるために手を伸ばす 水面の月はそれでも届かず やがて夜は全てを吞みこむ ため息の裏に隠した本音が 宙に浮かぶ 「誰か気付いてよ」 ボクはここにいるのに 鋪びついた鎖 雁字搦めにボクを縛る なんてことないキミの言葉に ボクも少し素直になれた なんてことない日々が笑う 溶けた氷 薄まったコーヒー 「なんてことないさ」なんて強がり 口にしてもバレちゃうのかな 画面越しに届くハートが 偽物だとしても 孤独を埋め合えるなら 「悪くはないかも」なんて呟く Lonely Night
