きらきら まだ 醒めないや ひらひら もう 見えないや 触れた君の手さえ 還らないけれど あの日 たなびいた風も 過ごした景色も はしゃぐ声も 温かくて 柔らかくて 僕を象っていた奇跡 冷たくなって 遠くなっても 今も夢に見る 大切なこと 凍えたって 笑いあって 身を寄せ合ってた淡い記憶 涙拭って 君と交わした 光る約束 「互いに前を向こう」 ゆらゆら まだ 癒えないや くらくら もう 消えないや 巡る季節を前に 目が眩むけれど あの日 貰ったものも 火照る涙も 逸る息も 温かくて 柔らかくて 僕を象っていた奇跡 冷たくなって 遠くなっても 今も夢に見る 大切なこと 凍えたって 笑いあって 身を寄せ合ってた淡い記憶 信じていて 君と交わした 光る約束 いつか果たすよ
