はじめてだよ 瞼開き きみの瞳を映した その瞬間 胸の高鳴り 温かいリズム刻んだ 「ありがとう」 そういってくるんだ手 「だいすき」包まれて 幸せ知った きみが微笑みで 光溢れていくよ ぼくの世界を包み込む 太陽そのものだね 「それはきみだよ」 うつむく横顔と陰 時に歩幅違えて 気付けば一緒に歩いた 練習した 二重跳び すぐ諦めるぼくの隣で 日が暮れるまで続けるんだね 眩しすぎて目背けた いつも近くで いつも遠くで 隣にいるように生きてきたね 「きみ」という人は世界で たった1人なんだと思い知る だいすきだよ 隣居続けてくれて ありがとうと伝えるための特別な きみにうたう詩