何度も読み返して ゆっくりと飲み込む それはそれは悲しいお知らせ 脳内にうっすらと姿を浮かべて 指先一つで思いを馳せる 真実が、知りたい 閉ざしてしまった 輝いた瞳には 僕はどう映っていたの? 交わした言葉 儚い残り香 届かないこの歌 餞に唄った 全くの詳細不明 どんよりと落ち込む それはそれは遠しい関係 脳内にうっすらと声が流れて 指先頼りに理由を探す 真実が、知りたい 幼さの残った 端正な顔立ちは 心から笑っていない 紡いだ言葉 甘い残り香 自己満でしかないけど 餞になればと これは抗えない運命だったと ‥もう、詮索はしないでおこう 閉ざしてしまった 輝いた瞳には あれはどう映っていたの? 交わした言葉 儚い残り香 届かないこの歌を 紡いだ言葉 甘い残り香 これはただの自己満 でしかないけど餞に