銃弾ノ轟キ

歌詞

胸を切り裂く哀しみで この心も疲れ果て 生きる意味さえ見失っていた ただ無情な空の下 言葉という名の銃弾が 飛び交うようなこんな世界で 君の身体は冷たくなっていた まだやまない雨の中 明日の運命もわからないのなら 今この瞬間をひたすらに生きるよ 空に銃声が鳴り響いていく もがきながら生き残れ 残酷で黒い世の中を 十人十色で染めていけ 溢れ出す想いを込めた弾丸を放て 先の見えない闇の中 もう君の声はしない 命を燃やすロウソクの火が 風に吹かれて消えていく 答えなんて見つからないけど 遠くにいった君にも届くように 胸に銃口を突きつけられても おそれないで生き残れ 君と同じ場所へ行くには まだもう少し早いから いつかまた会えるその時は微笑みを 見せて 運命も奇跡も当てにはならない 明日を変えるのは自分だけだから 君の笑顔が脳裏に焼き付いて 僕の胸を締め付ける 息もできない炎の中で この身を焼いて生きてゆけ 空に銃声が鳴り響いていく もがきながら生き残れ 残酷で黒い世の中を 十人十色で染めていけ 大切な人の笑顔を胸に刻み 溢れ出す想いを込めた弾丸を放て 明日が怖いなら少しだけ 顔をあげよう 瞳にほんの少しの勇気の弾丸を込め 蒼い月にむかって決意の線をえがけ