恋人繋ぎ (feat. 紅谷ゆきの)

歌詞

小さい頃からボクら 手と手を取り合うことが 恥ずかしく感じるのはなぜだろ? 照れくさいけれど 互いの愛情 感じれる魔法 多分それだけで充分なのにね 36℃って数字の 温もりしか知らない そんなこと言ってるボクも キミと最近手を繋がないな ボクが上で キミが下で 愛を受け止め合う 恋人繋ぎ この手の中に詰まった ラブストーリー "シワ"と"シワ"合わせて "幸せ"ってくだらないことで 笑い合えるこれこそが 本当の幸せなんだろうな マンネリしたこの空間を 少し変えてみたくて 「コンビニ 行かない?」 なんて 違和感だらけのボクの誘い 買う気もない ソフトクリーム 食べ歩き 冷えてきたこの体 そっと握ったその手は 僕よりも暖かく感じたよ 確かあの日交差点 立ち止まり 2人 気付けば 右手 と 左手 重なり 真ん中に 愛が ギュッと詰まった ボクが親指で キミは小指 愛を受け止め合う 恋人繋ぎ この手の中に詰まった ラブストーリー 2人で"始まり"と"終わり" ひとつずつ作って残して この手のひらで全て 覚えていこうね それじゃ 今から順番に 思い出を振り返ってこうよ それをそれぞれの指にのせれば きっと忘れることはないでしょ? もしかしたら片手じゃ収まらない そしたら向かい合い目と目と手と手 合わせて『好き』って伝えるね きっと愛が大きすぎて 40℃ いや 100℃ も超えて 沸騰してしまっても一度冷まして またその手僕が握りしめるからね ボクが上で キミが下 ボクが親指で キミは小指 愛を受け止め合う 恋人繋ぎ この手の中に詰まった ラブストーリー 2人の平熱をいつまでも 忘れないように これからもたまに手を繋ぎ 確かめあいながら 一緒に生きてこうよ