何度も走った道で あなたを思い出してる 後ろ髪をひかれながら 僕らは次の街へと旅を続ける 何回だって戻ってくるって 決めたから その時までまた 必死に生きてゆくのさ 小さなことで笑えるような しあわせが続いてくように あの時こう言えばもっと あの時こうすればもっと 苦いな 胸も痛いな それでも僕らは 次のステージに向かった 何回だって迷って間違いもしたよ それでも胸張って会えることを 願うよ 小さな愛で溢れるような 毎日が続いてくように 気持ちが 乗らない浮かない時もあるだろう 知りたくないことばかりが道を 塞ぐよ そんな時に寄り添って 口ずさめるような 歌が歌いたくて仕方ないよ 何回だってこの街と君を 思い出してまた 必死に生きていくのさ 小さなことで笑えるような しあわせが続きますように どんなに遠くて 機材車に乗って 離れてたって 何百回だって あの橋越えて 老いぼれたって 君の街へ