ぱっ 走馬灯みたいに消えた花 欠片は隅っこで泣いていた 何処でなくした?何をなくした? ぽっかりと滲んだ泡沫 ねぇ さえずり聴こえたら振り 向いて そこには記憶が香っていた 何処に行こうか?何をみつけた? ぐっと日が沈んだ ゆらり揺れる空の向こう 影が沁みる 祈りが灯り星が満ち記憶がとけた 夢みたいだね 君の声が近く遠く舞ってる 木漏れ日の隙間からねぇ、 聴こえる? かけがえない温もりが すり抜けた言葉 胡乱なアイロニー そっと微睡んで さよならは言わないで ねぇ、あの時のこと覚えてる? 笑ってたっけ、泣いてたっけ 夕陽が滲んで 空が白んで 私の輪郭は、ぼやけてたかな 君の輪郭は、ぼやけてたかな 思い出す度に色が変わるの 移ろう季節 いつも見てるよ 触れて感じて 三千年の温度 今も心に灯っているよ 夢見たいな また君に逢いたいな まだ名前を呼ぶ声がそっと 耳をなぞる 少し声が遠くなって霞む空に手を 伸ばした 移ろった季節はひらり 空(くう)を舞っていく 夢じゃないんだね 君の声が心(ここ)にまだ響いてる 木漏れ日の隙間からねぇ、 聴こえる? かけがえない温もりが すり抜けた言葉 胡乱なアイロニー そっと微睡んで さよならは言えないで
