激しい人の行き来に紛れて 朝の来ない街を思っていた 約束破れるものだと信じて やはりそうだと安心さえしてた ボクは今どんな顔してる 傷つく事に脅えてる 真直ぐな灯をかざそう ただ生きてゆくのに 風が止まるように夢から醒めて 君は遠くにいるけど すれ違うと知って投げた 言葉は何の為 独り強くなんてなりたくはない ここでさえ過ぎ行く景色の途中 <♪> 優しい所は思う程ないと 自分が一番気にしているから 偽善て言葉に反応しすぎて 何もできない奴になってたよ どうしても抱き締めてしまう 奪い合う事分かっても 真直ぐな灯をかざそう ただ生きてゆくのに 理想や幻想に光求めて みんな遠くへ行くけど 道の一つも覚えずに行き先に転がる そんな強かさは持てるハズもない そしてまたはぐれる <♪> 今日もまた陽は昇り落ちて 満たない者を置いてゆく 真直ぐな灯をかざそう ただ生きてゆくのに 夢が醒めるように風は止まって 君は遠くへ行くけど 引き返せるんだどこでも 知らない場所じゃない 独り強くなんてなりたくはない 見渡せば佇む誰もが途中