誰だろう僕を抱く人は なんだろう心を満たすものは 月の光が一枚の帯のように 約束に向かう夢を僕は見ていた deja vu それは 水の向こうにある景色 消えた時に気づく 一度きりの懐かしさ 僕はここに来ることを知ってた 透明な糸をたぐり すべては過去すべて未来の跡 戻ってゆく戻ってゆく <♪> 約束を交わしたのは 自分によく似た 僕だったのかもしれない deja vu それは消し残してきた景色 からだがちぎれるほど愛した誰かを ふと思い出せるように 空になれば地や花を忘れて ほんとうの答えなら 風がいつか生まれ変わる場所も 受け入れよう愛が愛に抱かれたら 人は人をくりかえす <♪> どうなるのかわからないとしても どうするのか なにも決めないとしても 僕はここに来ることを知っていた 透明な糸をたぐり 空になれば地や花を忘れて ほんとうの答えなら 風がいつか生まれ変わる場所も 受け入れよう愛が愛に抱かれたら 僕は僕をくりかえす