孤独な夜が 一つ明ける度に また君は大人になってく なくしたものを数えるのはもうやめて 顔を上げ歩き出す その瞬間 声に出したら 言葉にしたら もう 全てが崩れてしまいそうでも そう 風のようには 生きて行けないけれど かっこ悪くても良いから 自分の足跡で 描く地図なら いつか迷う時にも ねえ きっときっときっと 越えて行ける つなぎ合わせた 複雑な出来事の 真実は一つじゃなくても 答えはいつも自分の中にあるって 分かってて人はどうして 遠回りするの もっと飛べたら 強くなれたら 願うほど 傷ついてしまう日もある そう 心の旅は ずっと続いてくけど もっと自分のスピードで 刻む足音で 歩く道なら 壁にぶつかる時も ねえ きっときっときっと 信じられる そう 風のようには 生きて行けないけれど かっこ悪くても良いから 自分の足跡で 描く地図なら いつか迷う時にも ねえ きっときっときっと 越えて行ける