鏡と鏡が向かい合うみたい 永遠のように見える日々 いま空も大地も 僕らを繰り返し 映し続ける この手の中の画面も 君はどう感じる? この繰り返しを 虚無だと言うの 笑い飛ばすの 日が落ちるころには わからなくなって 変わらぬ宇宙 見つめる二つの目 砂を蹴って呼吸と一緒の一歩 星の数ほどもある 闇の間に見いだす 一筋燃える光 明日を掴め 地平線の隙間 身を乗り出して求める 僕らだけの理由(わけ)を 意味は考えずに 薄霧の向こうへ 何度も投げかける声 反響する音で広さを知る 鏡と鏡を伝って進む 手のひらに感じる暖かさ いまあなたも僕も ここに立っていて ふと気付いたと 画面から目をあげて 水面を滑って鼓動と一緒になる 星の数ほどもある 疑問の中 みつけて 大きく仰ぐ光 明日を引き寄せ 地平線の隙間 身を乗り出して確かめる 僕らだけの苦悩も 意味を振り切って 薄霧の向こうへ 何度も投げかける声 反響する音は広がり続け 明日を胸に地平線の隙間 身を乗り出して掴み取る 僕らだけの羽根を 意味はずっと後 付いてくるはずだって 何度も投げかけよう声 反響する音で わかったよ僕は このために歌って 何度も投げかけている 反射する光を見るために