出会いと別れを 繰り返す日々に追われ ときめきも哀しみも うわのそらだよ 降りしきる雨は 思い出のベンチを濡らし 僕たちの 干からびた背中に つきささる Over & Over 見えない糸で結ばれた その誰かに めぐりあえるその日のため 何度でも 書き直せる夢や理想を あきもせずに 壊してはまた積み上げて 誰よりココロを 許し合えた君だから 時間は思うよりも 速く流れる 景色のページを 風は気まぐれにめくる 雨雲の隙間から のぞいた星空 見上げたら Over & Over カラダを駆け巡る鼓動が つないだ手の 指のあいだでsyncする 始まりも 終わりもないらせんのなかで 求めていた 永遠のかけらをみつけた 時間の砂に埋もれた 夢の化石を 拾い集めたなら あの日と同じ出来事が 起こるかもしれない Over & Over 見えない糸で結ばれた その誰かが 君かもしれないなんてね 何度でも 書き直した夢や理想を あきもせずに 壊してはまた積み上げたよね Over & Over