22歳の僕が母に贈った歌

歌詞

２２年前しわくちゃな俺を あなたは産んでくれた 覚えてないけどきっと 笑って見てくれていたんだろうな よく泣いて好き嫌いをして たくさん怪我をしました そんなガキがあなたの元を離れます あなたはどんな顔してますか 花屋さんで言った 「カーネーション下さい」 照れ隠しながら渡す「これはい」 嬉しそうな顔が嬉しかった 世界一幸せなんて大げさ 俺のため涙流してくれた 俺のためちゃんと叱ってくれた あなたの言葉を大事にして 生きれてる今が幸せ 帰ってくれば「おかえり」っていう 機嫌が悪いとご飯がでる 落ち込んでいると理由を聞く 俺は何にも言ってないよ ぶつかったことだってあったよね それでも愛してくれてありがとう あなたが大切で 誰よりも 何よりも 当たり前のことが当たり前じゃない 毎日が毎日続くわけない いつかパパになって おばあちゃんになっても たまに子供のように甘えさせてよ 中々会えない日々が続いて ぼくの誕生日がきました あなたは片手にケーキを持って 帰ってきてくれました 帰ってくれば「おかえり」って言う 機嫌が悪いとご飯がでる 落ち込んでいると理由を聞く 俺は何にも言ってないよ ぶつかったことだってあったよね それでも愛してくれてありがとう あなたが大切で 誰よりも 何よりも 帰ってくれば「おかえり」って言う 機嫌が悪いとご飯がでる 落ち込んでいると理由を聞く 俺は何にも言ってないよ ぶつかったことだってあったよね それでも愛してくれてありがとう あなたが大切で あなたの優しさに気づいた あなたの偉大さに気づいた あなたが俺の母親でよかった 「行ってきます」 「行ってらっしゃい」 「やっぱ別れは笑顔だよね」って 言いながら背中押してくれた 「また帰ってくるね」