繰り返す時を 刻む悲劇を 抱いてまた 始めよう 震える心は 悲しみを予感してる 弱いままの自分 逃げ場はもうないの いつかこの雪も 止むなら…… 傷つく覚悟と 君の言葉 握る 何度でもドアを 閉じた記憶を 叩いて 叩いて 凍てついた涙 溶かすものなら その優しさ 何度でも明日を 夢見ることを 捨てたりしないで 塞がれた道が 命の跡が 続きますように かすかな希望を 灯して 静寂の闇を 深く降りゆく 彼方に浮かんだ 懐かしいその笑顔に 胸は軋み出す 泣き叫んでるように いつまでも今も 癒えない罪を 遠ざけて隠した 愛しくて どうして? 大切なほど 忘れたくて いつまでも何も 変わらぬ無垢で 幼い心は 力なきあの日 凍えたままで ずっと待っている 過去も現在(いま)も未来も きっとすべては出会う 離れ離れの自分も ここで 何度でもドアを 閉じた記憶を…… 何度でも明日を 夢見ることを…… 何度でもドアを 閉じた記憶を 叩いて 叩いて 凍てついた涙 溶かすものなら その優しさ 何度でも明日を 夢見ることを 捨てたりしないで 塞がれた道が 命の跡が 続きますように 繰り返す 繰り返す 悲劇をいくつ越えても また戻る また戻る 弱いままの自分 探してる 探してる 本当の希望だけを 砕かれる 砕かれる すべてがゼロになるまで 繰り返す 繰り返す 悲劇をいくつ越えても 探してる 探してる 本当の希望だけを