coffee 両手に 握りしめて 刻(とき)は夕暮れ 伸びてゆく影 平坦であれ 曲がりくねってようと クルクルとまわる自転車のタイヤのもよう ah- 歪んでしまっても どこへだって転がってゆくから because...over blow 風が吹いて 君のにおい さらってゆくよ もう跡形もなく 瞬きのあいだまで 試されてるみたいに 上空迷い 会えないふりの 烏のようにね 戻らなくても ひとつ笑って 安心させた キラキラと光る眩しさは胸を刺したんだ ah- 約束は誰も 知らぬうち破られたとして because...over blow 朝を迎え 君の声が 聞こえた気がして 夢からさめたら やわらかな太陽が ただそこに揺れていた 想像した中で生きてゆける 僕は君と出会い尖った気持ち大切に抱いて because...over blow 忘れてしまう 物語がふえてく 時の中散らばってゆく かわるがわる覗いた小さな願い達 風が吹いて 君の影を さらってゆくよ もう跡形もなく 瞬きのあいだまで 試されてるみたいに