ひつじ

歌詞

日々は退屈 真夜中にまつ毛が上がる 冷たいシーツ 僕のやつれた顔が重力で伸びる 僕は暗闇 毎晩モノクロの中 モクモクと僕は 約1時間でここに戻される 数えてるひつじは増えるばかりで 何も無くてつまらないな 遅くなるはずのひつじのテンポは さっきよりも速くなった こんな夜を変えたくて こんな夜を超えたくて 君の胸に飛び込んだ モノクロな世界が パステルを思い出していくよう ひつじが君の胸で跳ねる 死んでいた僕の心が 君色に溶け込んでいくよう ほら一匹二匹君の胸の中 日々は温もり 君の二の腕の中 モヘアニット 僕の疲れた顔を包み込んでくれる 僕は暗闇 君の心臓の中 ドクドクと僕の死んだ 心に脈をさしてくれる あんな夜を変えたくて あんな夜を超えたくて 君の胸に飛び込んだ モノクロな世界が パステルを思い出していくよう ひつじが君の胸で跳ねる 死んでいた僕の心が 君色に溶け込んでいくよう ほら一匹二匹君の胸の中 ほら一匹二匹君の腕の中 眠り沈んでいった