愛を語らう夜 逆撫でる日々で 重なる言葉にくたびれかけてる 雨音みつめてまわりつづけては 絡まる湿度にもたれかけている あの時のことは伝わらぬままで 諦めることを覚え始めてる 藍色がかる空を眺めつづけては 立ち止まる理由を明日の行方を 月に預けて 鳴いて浮かべてありふれた夜に 別れの合図を交わして飛び立つの 泣いてしまって諦めた僕に 抱きしめることができたらできたら 白がかる日々を 忘れ去るきみを 透けてく肌を月に翳して 鳴いて浮かべてありふれた夜に 別れの合図を交わして飛び立つの 泣いてしまって諦めた僕に 抱きしめることができたらできたら 光を辿ってく 光を辿ってく 光を辿ってく 未開の方へ 未開の方へ 光を辿ってく 光を辿ってく 光を辿ってく 未開の方へ 未開の方へ