夢の続きが途絶えた街路でずっと 貴方の事を探して散らす花弁を 拭って そっと見渡すように 僕は視界から消える 肌寒い風が嫌いで だから今日も独り染めゆく 爪を噛んだ 春空 君が咲いた季節は 僕には眩し過ぎて 何故だろう息が詰まる 愛して欲しい訳じゃ無い ただ遠くで見守るだけで...嫌 そんな夢一つ涙に散る 時計の針を止めたくて 君の好きな季節のまま そこに僕は生きられない…でも それでいいから君の笑顔 君の仕草もう泣かないで 遥か遠い春空 僕が咲いた季節は 君には汚れ過ぎて 何故だろう目が滲む 愛して欲しい訳じゃない ただ遠くで見守るだけで…嫌 自分の愚かさに吐き気がした もう…もう これで最後と決めてたのに また…君を求め その笑顔が痛くて 壊れそうな想いを 一片の歌に乗せ 奏でよう時が鳴くまで 爪を噛んだ春空 僕が咲いた季節は 君には穢れすぎて 何故だろう…死にたくなる 愛して欲しい訳じゃない ただ遠くで見守るだけで...嫌 そんな夢一つ涙に散る 夢の続きが途絶えた街路でずっと 貴方の事を探して散らす花弁を 拭って