AWA

夏の君を知らない

Track byPeacock

14
1
  • 2024.08.13
  • 3:55
AWAで聴く

歌詞

夏の君を知らない 始まっていたんだ またあの季節の匂いがしていた 確かにあった 君の足跡も波に攫われてった ただずっと待っていた 途端にふっと湧いてきた 実感に息が出来なくなった 青色を背に白い肌の君が 「ねえこっちおいで」って そう言って僕の手を掴んで 笑っているような そんな夏は知らない 始まっていたんだ ただあの季節と匂いが似ていた 確かにあった 砂の城だってもう 波に溶けてしまったんだ 空に咲いた花を見たって 熱纏った想いが伝うだけ 蝉が鳴いた夜に慣れたって 何も聞こえなくなってしまうだけ 青に染まってた 氷は溶けていた 風が吹いてた 僕は喉が渇いていたんだ 動かずに止まっていた 時間に嫌気がさしたんだ 瓶サイダーのビー玉君を乗せてた 青色を背に白い肌の君が 「ねえこっちおいで」って そう言って僕の手を掴んで 笑っているような 夏を 青色を手にしようと 伸ばしたその先に 「ねえずっと待ってたんだよ」って 君が笑ってた 冷めない夢魔法になっていたんだ どうしようもないままの僕だ 夏の君を知らない

5曲 | 2024

このアルバムの収録曲

このページをシェア

Peacockの人気曲

Peacockのアルバム

5曲2024年
1曲2024年
1曲2023年
1曲2023年
Peacock
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし