両目を閉ざせば 見たくないものだけ見えないの? 昨日までの優しい瞳は どこへ行ったの 言葉じゃないにしても くだらないなんて蔑んで この拙い幼気な心まで壊れていくの 私はどんなあなたも 受け入れるつもりだったのに どんな顔をしていればいいの もしも明日私の夢が無くなったら あなたの夢に出て 逃げさせやしないから 数十年後も何十年後もこうやって 昨日までの優しい思い出を 胸に抱いて 相も変わらずに 続いてくって思っていた この癒えないこの苦しい辛い過去 離すの コンクリートに雨の匂いが咲いてる 別々の傘の中で何かが堕ちた ペトリコールと混ざり合っていく涙 不可思議なほどに忘れられない 不安定な香り こんな私を拾い上げてくれたのは 子犬の目をしたあなたでした もしも今夜私が居なくなっても きっと焦ることも 泣くこともしないでしょう 君は言う「また泣いた」って 「僕はもう泣けないよ」って 口癖のように言っていたんだ 泣き疲れてんだもう 待ち侘びてたんだ今日を 君と最後に眠る時 目を覚ましてよ朝が来たよ どんな起し方すればいいの だって最後に一緒に起きる朝なのに 最後の最後まで 起きようとしないから バイバイさよならってもう 言いたいことがあっても 言えない気持ちどうしよう まだ行かないで バイバイさよならってさ 言いたいことがあったの 最後に言ってやったんだ 「大好きだよ」
