どこか遠いところへ 車に乗り込んで 旅に出ようか 果てしなく続く 道の上 喜びの鳴る方へ 共に行こうか 思いがけず 完璧な朝を迎えて 僕は有頂天 一体 何がそうさせたのかはわからないけ ど 光は 予感に満ちてる 窓を開いて 風を抱いて コップ一杯の水を飲みほして 胸に湧き 立ち上がるイメージ 喉をふるわせる かすかな声 それを追いかけて 今なら あなたと話ができるような気がした 気がしたんだよ ただ 理由もなく 誰かに愛されたいと願う ままならない 孤独の感触も ざらざらのままで 運んでいこう 砕けないよう 無くさないよう どこか遠いところへ 車に乗り込んで 旅に出ようか 果てしなく続く 道の上 喜びの鳴る方へ 共に行こうか 聴かせておくれ あなたの歌 あなたが愛した歌を 歌を 何度も呼びかけて たどり着く場所は何処 どこか遠いところへ 車に乗り込んで 旅に出ようか 果てしなく続く 道の上 喜びの鳴る方へ 共に行こうか
