ねえ、 伽羅色のアイスコーヒーを ooh 口の中転がして ふと、 夢の中まどろんで 淡いハイ 吹く風に はっきりした冷気 まじり 太陽が海の向こうに帰ろうとしてる あるいはそういうこともあるかもし れない 耳障り 波音 やはり彼女は美しい しかし彼女自身 そのことに気づいているんだろうか 全てが正解でまた 全てに誤ちを含む 曖昧な印象さ あとは夜明けを待つばかり 風、 すぐそば 吹き過ぎてく その行方を追いながら空 見上げてた いつもはマスクに隠されてるけど 寂しげな 瞳だけでもうじゅうぶんだよ そのうちまたいつかだ なんて その時も過ぎてしまうよ しまうよ やはり彼女は美しい しかし彼女自身 そのことに気づいているのだろうか 全てが正解でまた 全てに誤ちを含む 全てが正解でまたる 全ては曖昧な印象 曖昧な印象さ
