何者でもない僕

歌詞

指先のつながりが 世界の全てみたいな この時代の中で 誰にどれだけを話せばいいの? ああ　夢があるなんてこと 話したら笑うでしょう それならばいっそ黙っていた 方がいいや スクロールしてくような 速さで移る日々が 追いかけてくるようで焦ってしまう 本当のつながりもわからないまま 時だけが無情に過ぎてゆく 広い世界の中でポツリ 何者でもない　僕がここにいる 星よ　月よ　見つけてくれよ 誰にも語れない夢を燃やしている 自分を生きるって何だろう? わからなくても今日がまた 過ぎてゆく 人生の正解は 教科書には書いてない 誰も知らないまま 大人になっていくのでしょう 今日傷つけあったあの子も 昨日投げ捨てたノートも うまくはいかないことだらけでも 今を必死に生きるしかできなくて 広い世界は僕をポツリ 小さくさせて置いて行くようで 約束などない未来へと ただ闇を掻き分け一歩ずつ歩いてる 自分を生きるって何だろう? わからないけど確かにある軌跡 広い世界の中でポツリ 何者でもない僕がここにいる 星よ　月よ　見つけてくれよ 誰にも語れない夢を燃やしている 自分を生きるって何だろう? わからなくても今日がまた 過ぎてゆく わからないけど今日もまた 生きてゆく