目を閉じてても 明日の私は見えない 夢の中なら 明日の私は笑ってる 夢は覚めないままで まだ まだ ここにいたいから 夢よ覚めないままで ただ ただ あなたをみつめる 空を飛んだら 迎えに来てね きっとあなたの背中の上に乗って 街の灯りが消えるのを見たら きっとあなたと きっと私だけの世界 世界になるよ 朝の光は 誰かの孤独を知らない 涙の温度で あたたかい背中を思い出す カーテンの隙間から ただただ 光が洩れてる 瞬きすればするほど ただただ 枕に跡がつく 空を飛んだら 迎えに来てね きっとあなたの背中の上に乗って 街の灯りが戻るのを見たら きっとあなたと きっとわたしも空の中に ただ 溶けてしまう