空を夏の最後の瞬間に 赤く染めながら 穏やかな夕べは たちまち真っ暗になる それは天使のように清らかで それは恋のように気まぐれ 僕ら運命に 大目に見られてきたことを 分かってるのか 分かっちゃいないのか 考えもしない バイバイ・ヘヴン 雨がドラムのように鳴る沼の中で はにかんだフィードバック 今は溺れてるのさ 飲み込もうとする その大地の口から 口笛で一歩ずつ 踵を引き抜こう あの思い出の あの懐かしい場所で あの子たちのあの顔に 出会えますように バイバイ・ヘヴン ひっきりなしの夢 ちっともこれ唄ってない それは噓 本当の嘘 ちぎれかけて並べかえた いたいけな嘘 僕ら運命に 大目に見られてきたことを 分かってるのか 分かっちゃいないのか 考えもしない バイバイ・ヘヴン 勇気のかけらを探し出して僕らは 一歩ずつの足跡拾い集めてる 分かってるのか 分かっちゃいないのか 考えもしない バイバイ・ヘヴン