ねぇずっと忘れないでいてね 二人で灯したあの夜も また会えたら過去に会えたら なんて考える時もあるけれど 時には喧嘩してみたり 優柔で不安な物語 だけど君の晴れた表情が ここにあるならいいのかもね 君を蝕む悪い過去 それがいつでも邪魔してるの ひび割れそうな世界で やがては薄れるけど 遥か先の空 その下でキスをしよう 情けなくて口下手な僕だけど コーヒー飲みながら 君だけを見ているよ 中身空っぽな中途半端な日々を 二人で染めてゆきたい ねぇもっと見えない内側を 心の底で話そうよ そんな世界で見つけたものは 全部2人だけのものだよ ひとりよがりな僕の話 言葉足らずな君の話 これからも同じ歩幅 紡いで繋いでどこまでも転げるよ 遥か先の空 その下を照らしてゆこう 茜色の頬を見つめて眠るのさ 見つめ合いながら これからも隣にいよう 中身空っぽな中途半端な日々を 二人で染めてゆきたい