君が涙の時には 僕は手品師になってみせよう 普段から気の強い君のことだから 簡単じゃないと思うけれど 慣れない手つきで取り出した 温もりという名のハンカチで 全てを消し去ってあげるから さぁ 瞳を閉じて いつかどこかで聞いたような おまじないかけてキスをすれば 悲しみという種からは 優しさを咲かせてみせましょう 君が笑顔の時には 僕も不思議と幸せになる 普段から勘のいい君のことだから 気が気じゃないよ本当に ありがちな言葉で惑わせて 3・2・1の合図で 全て上手くいくはずだから さぁ 用意はいいかい いつかどこかで聞いたような おまじないかけてキスをすれば 悲しみという種からは 優しさを咲かせてみせましょう いつかどこかで聞いたような おまじないかけてキスをすれば 悲しみという種からは 愛しさを咲かせてみせましょう