豆電球に照らされた 小さな2人分の世界 このまま僕らはどれだけ めちゃくちゃになれるかな 僕らだけ 僕らだけでいいんだよ 煌々と光るネオンの街を通り過ぎて どこに辿りつく 宿り木は落ち着く 匂いがした 君の髪の香りが僕の頬に馴染んでい く 僕のタオル 匂いが君の体に溶け込 んでいく 見せかけだけの奴等にはわからない 物語がある ほら天井に浮かんだ 小さな2人だけの未来 儚くとも ただ君がそばにいるだけで涙が溢れ たら 守らなきゃ 守らなきゃダメなんだ 点けっぱなしのテレビと 流しっぱ なしのシャワーで 誰かと過ごしてるって事 偽装して たあの日にわかった 運命の人がこの世界のどこかにいた としても 出会えないなら何も意味をなさない 非情な約束だ 僕じゃないのかも 君じゃないのか な それでも僕らは2人で運命(さだめ) を決めることが出来る 豆電球に照らされた 小さな2 人の世界は花びらの中に 他の奴の世界など見えやしないのさ 君だけで 君だけでいいんだ ほら天井に浮かんだ 小さな2 人だけの未来 ただ君がそばにいるだけで涙が溢れ たら 守らなきゃ 守らなきゃダメなんだ 守らなきゃ 守らなきゃ