わたし さみしい国のおひめさま ひとりぼっちのお城の窓辺で 夕陽を 見送って ため息 わたし 今日もへたくそだったわね きっと変わらないままセンチメント 思い出は 意地悪で 苦しい きみは しらない国のおうじさま これから夢の中で会いにいくの 目覚めても消えないで 「愛してる」 きみは さみしい国を出ていった きっとそこはすてきなアーキテクト もう ここに戻っては いけないよ 本当はずっと 隣に居たかったわ きみが創った この国で わたし さみしい国のおひめさま ひとりぼっちのお城の窓辺で 朝陽を 抱き寄せて すすり泣き きみは しらないふりの おうじさま きっと もう望まない エンカウント さようなら とおい国 おうじさま さようなら わたしの おうじさま