母なる大地を 染めゆく赤い黄昏 確信が深まったのなら 旅立とう一人で 想いを告げたら 抱えきれなくなるだろう 何も残さずに行くから... 自分さえ消すように... さよなら... 温もりに触れてしまえば... 離れられなくなる 僕は そっと瞳を隠してた 叶えられぬまま 約束の地を求めて 一度は奪われたこの血汐 身体中に駆け巡る さよなら... そう月が満ちてゆくように いつかこの想いを 全て 手渡す時が来るだろう さよなら... それでも抱きしめやしない 辿り着く未来は きっと 側で笑顔になれるから 僕らが生きるア・カ・シを今... それでも 時代の波に飲み込まれて... lalah さよなら... あなたに触れてしまったら 本当の自分を 僕は 無くしてしまいそうさ さよなら... それでも抱きしめやしない 辿り着くその場所は きっと 同じ場所だと誓うから