タガタメノウタ

歌詞

しがらみが希薄になる時間が 怖くて好きになれなかった 夜の帳が落ちて、途絶えた 縋る裾さえつかめないままで 逃げ出すように闇に身を任せても 孤独に気付いている 愛さないまま、愛されないままなら 呼吸も忘れていたいけれど 奇跡が降る星、偶然生まれた僕達 引き合う糸を 手繰り寄せて出会えたから 光が差すって 信じてくれてありがとう この世界を優しいもので満たすから 何も見たくなくて閉じた 瞼の裏側のこと 伝えたい事が溢れて、絡まって 言葉が出て来てくれないや 独りは痛いよ 僕らもみんな独りだよ だけど、孤独をどこかで 分かち合えれば、 目を開いてみたなら 僕らは1人じゃないからさ ごまかして笑って諦めた運命の先 繋いだ手だけ 離さないでいてほしいんだ 歪んだ世界じゃ うまく生きれないから 君が写す世界に歌を重ねて 足音が空を舞い踊り、 頬を撫でる風が暖かい この世界に君が必要なんだ だから君は君を愛していて それだけで世界は光るから 君は君で良い 奇跡が降る星、 偶然生まれた僕達 引き合う糸を 手繰り寄せて出会えたから 光が差すって 信じてくれてありがとう この世界を優しいもので満たすから