(アラジン) ジーニー、ぼくを王子にして! (ジーニー) ついにお待ちかね、 願いを叶えてさしあげよう。 きみの願いはぼくの喜び。さあ、 ジーニーのすごさを見せてあげる! そうねえ… 最初にどうにかしなくちゃ ならないのは、その格好よね。 とてもセレブには見えないわ。 もっと輝いてなきゃ。 宝石っぽいって感じ? よし、アイデアが沸いてきた。 さあ、変身ターイム! ご主人様 願いをどうぞ おれの腕前 見てほしい あなたのために 今ここで さあ どんなもんか 見てよ (アラジン) 信じられない。すごいよ。 (ジーニー) これで王女様もイチコロさ。 ではちょっと失礼。 これからお城へ向かう パレードの準備を しなくちゃならないから。 魔法の絨毯も用意しておくからね。 (アラジン) 魔法の絨毯? (ジーニー) そう、きっと役に立つよ。 アル、 きみならきっとうまくやれる。 (アラジン) 今こそ ぼくは生まれ変わる 今度こそ 約束は守る 本当さ 母さんが 夢にみていた ぼくの未来が目の前に広がる 誰よりも努力する いつもめざしているのは そう 母さんの自慢の息子さ