鳥が鳴き出して 猫は鳴き止んで あれ、いつの間にか朝だなぁ 新聞屋のおじさんが来るまで もうちょっと頑張ろう 街は色づいて 僕はベッドの中 心地のいい疲れだ 君の返事に微笑んで そっとそっと目をつむる 根拠のない自信が この胸に光るのは 君が希望を 照らしてるからかもな 君を必ず幸せにするよ 僕に足りないものは 君が持ってるから その隙間補ったら 恐いものなしだ からんころん あきらめかけた夢も 手足伸ばして また歩き出したよ 蝉が鳴き止んで 鈴虫が鳴いて あれ、いつの間にか秋だなぁ 月日が経つのは早いというけど 僕の肌は白いまま 失敗も後悔も 僕にとっては必要なんだな 一番きれいに咲く花になるから 君を必ず笑顔にするよ 僕に足りないものは 君が持ってるから その隙間補ったら 恐いものなしだ からんころん あきらめかけた夢も 手足伸ばして また歩き出したよ 君の声がしたから ベランダに出たんだ 慌ててたもんだから つまずいちゃったけど ほら、ごらん 鮮やかなオレンジ 僕らならきっと 上手くやれるよ