流れる日々の中 少しずつボクは大人になれてるかな 溜め息 浮かべた空 キミと見た まるい月 微笑む 泣けもしない帰り道 すり減った靴底が まだ走れると急かすけれど こんな日は 立ち止まり キミのこと 想い出すよ 澄み渡る星空 降り注ぐシグナル キミがくれた言葉 まだここにあるよ ひと休みしたら 明日へ歩き出すよ 『だから未来、怖くはない』 キミがボクを強くしてる 壊れてしまいそうなココロに ずっと鍵を掛けてきたけど キミに恥じないボクで 進み続けること 決めたから いつだって泥だらけ器用じゃない 強くもない 大人になんてなりきれない だけど今なら分かるよ 本当の言葉の意味 開いた窓から 差し込むシグナル 月が照らし出す 温かい記憶 言葉にしなくても 確かに息衝いてる この胸に 灯るヒカリ ほらね キミを感じてる もし、もう一度 あの頃に戻れるとしても 今のボクで居られる今日を精一杯で生きてゆくから ボクの瞳から 溢れ出すシグナル 泣いてもいいよ、と 月が笑うから 澄み渡る星空 降り注ぐシグナル キミがくれた笑顔 ずっと忘れないよ 靴紐結んだら 明日へ歩き出すよ だから未来 怖くはない キミがボクを強くしてる