夢を見ていたあの頃に 戻りたいとは思わないけど 忘れられない言葉がある「ふりむかないで」 その一言… 君は現実だったの? それとも「まぼろし」なのか? その瞳 あの笑顔 あれから俺は ふりむいてばかり 風に吹かれた街角で 待ち合わせてた西日の午後 ふと立ち止まり涙ぐんでた 「このままずっと 歩けるのかな?」 時はすでに過ぎていて 思い出はまばらだけど 今もなお 心には 光と影を映し出しているよ 君は未来を見たのかい? それとも試したのかな? その瞳 あの笑顔 心の中… 君は真剣だったの? 涙の理由を聞くと 目の奥の 不安を見て お願いだから ふりむかないで