かすかに揺れる街の灯りに からだ寄せ合うふたり 声に出来ずに明けない夜の ひくい空を見上げてた 触れているのにただ切なくて 涙だけが溢れた遠く離れても 消えない燈を今かざして 照らし出す愛が呼ぶ方へ 僕等は辿り着くから 冬の臭いは風に冷たく 言葉途切れる僕に 無理にはしゃいで"大丈夫だよ"と 微笑むから愛しくて 互いの熱を持ち寄るように 強く指を絡めた もっとぶつけ合う こたえはその腕に抱かれ 満たされる瞬間を待ってる 軌跡が雪になるまで <♪> きっと巡り会う 輝りがこの胸を射して ふりそぞぐ君がいる方へ 想いを繋いでるから