午前0時 灯り消えた街 今宵は 踊れ Tipsy Night <♬> 月灯りも 届かぬ場所には 孤独さえも 唱う街がある 狂いそうな 震えそうな 痛みだけが 壊れそうな 失くしそうな 宝石だ 比べられることなど 奪われることなどない 君は君でいい さぁ笑ってみせて 何も考えずとも そこに理由が無くとも それこそが 素晴らしい始まり さぁ、夜明けだ <♬> 午前3時 人気から隠れ 孤独の杯交わす Tipsy Night 今すぐ此処に持って来い 喉を焼く程の 悲しい言葉とやらを 価値を知れ 闇と呼ばれた街に 光を鎖したのなら ここに闇は無い さぁその瞳を閉じて そこに浮かぶものだけ 今離さぬように抱け それこそが美しい交わり さぁ、夜明けだ <♬> 造花の香りに誘われ 迷い込んだ街 白髭の老人達が 年を 重ね 乱れ 咲く 午前0時 灯り消えた街 振り返れば 誘う Black Night Town