そっと触れられて この頬の冷たさにやっと気づいた 朝目が覚めて 鳥の声にはじめて気づくように 突然 まだ知らない何も 心が求めてるもの 知らないの 空ばかり見ていた いつから こうして あの雲の真下へ思いを飛ばして 夢のつづきを生きるみたい 頼りない私でも 愛して 胸の泉にある涙はどんな色なの 悲しみは 朝の光が今 孤独をつつんだ あなたが目を開けてほほえむ瞬間 空ばかり見ていた 窓から 遠くへ あの雲の真下へ連れていって 両手には あふれ出す きれいな感情 あなたに捧げたい そっと触れていて そっとこの頬に そっと そっと