夢追う人がどこかで引きずった 後ろめたさを抱え 大人の社会の隅っこから 正論みたいに叫ぶ 僕らは相変わらず不器用に 拙い言葉を並べ 10年前からずっと同じように こっちを見てって呼んでる 理想ばっか憧れに高望み 見ないふりした自分 いつの間に約束ないがしろ こんなんじゃ 一人ぼっちに なってしまうよ 悲しみは 苦しみは 後悔は どんな味だろう? 置いて来た 過去たちが 葛藤して もがいてるんだ でもこんななってまで頑張ってるの すごいね 達成しきって無いような目標を 何度 掲げ続けて 優しい君は 「大丈夫」って言うから 涙堪え 震える 自由に生きていく代償に なんか 抜けたみたいだ 好きなもの 大事にしてきたけど どうしたって 孤独に 潰されてしまうよ 理想論に なぞらえた 人生は どんな色だろう? ただそれが 見つからない いつだって 探しているんだ こんなんじゃ 一人ぼっちに なってしまうよ 悲しみは 苦しみは 後悔は どんな味だろう? 理想論に なぞらえた 人生は どんな色だろう? 失くしてた あの夢が 叫んでる 声が響いてる 置いて来た 過去たちと これから選ぶ人生を 共に行こう この楽園へ もう一度帰って来るから 「この指を切った楽園で 会いましょう、必ず」