時をふり返って望むものはないさ 夜が明ける前に気づいて目をあけた 凍えるような街並みのはずれで その手には何もつかんでいなくても 夜が明ける前に気づいて目をあけた 失うもの 何もないはずだろ すべりこんで未来に 突き放され嘆いても 僕らはまだ間に合うさ 僕らはまだ間に合うさ 降りだした雨も いつかはあがるだろう 窓を開けここから脱け出そう 間に合わず預けていた夢だって すべりこんで未来に 突き放され嘆いても 僕らはまだ間に合うさ 僕らはまだ間に合うさ 信じ抜いて未来を 突き放され落ちても 僕らの手で変えるのさ 僕らの手で変えるのさ