言えてない言葉があるとすれば 消えてない傷口のかさぶたを 剥がして血をなめて抱きしめた 離さない 離さないでいて 引いてない?どうもこんな女です だけどね開花させたのはユー 花びらに触れたその手、指で なぞって も一度 抱いて 君だけを愛してるので 赤い糸で首を絞められて もうカンペキなんです 快楽原則に基づいて 息をしてシテいるだけ 理想の国で きらきら黒い絵の具こぼした 空には またたけ星たちよ 目をとじてもあけても 同じ景色なんてステキじゃない いついついつまでも 夢を見たい 醒めないものならば なんでもいいや 今夜こそ絶頂 気を失うまで もっと深くまで 喉の奥に差し込んで ねぇ 優しさなんてゆるやかすぎて つまんない気がしてしまうの 代償なんでしょう この痛みが切符になって シャングリラに イケる列車に飛び乗るの お隣どうですか ふわふわ揺れぼやけてく 赤いランプに告げるわ さよなら、現世